GFXで超広角。 SIGMA 12-24mm F4 DG HSMを使ってみました

GFXで、超広角。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM

GFXで超広角、その選択肢は欲しいですけど問題が山積みです。

現時点での超広角は純正であればGF20-35mmが唯一の選択肢になりますが新品で35万円、中古でも30万円と中々手は出ずらいですし、超広角というには少し広角側が足りない。確かに軽いレンズではありますが現実問題としてそこまで多用するかわからないものにその金額は出せないものです

そこで以前私が手を出したのがFringer+Tamron 17-35mm(Model A037)という選択肢でした。これは確かに最小設定ながらプライベートで考えればベストな選択肢ではありました。ただ、仕事を考えるのであればより強力な描写力が必要とされるのも必然でした

そんな中、私が今回選んだのがこのレンズでした

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM

センサーフォーマットフルサイズ [DG]
焦点距離12-24mm
画角122.0°-84.1°
明るさF/4
レンズ構成11群16枚
絞り羽根枚数9枚 (円形絞り)
最短撮影距離24cm*(*24mm時の値)
最大撮影倍率1:4.9
最小絞りF22
最大径× 長さφ102.0mm × 131.5mm
質量1,150g

Good Point

01


解像

確かな描写力。

SIGMAの圧倒的描写力は解像力が必要とされる中判で発揮されました。元々の超解像が少し落ち着いて描写されるようになるのでいい塩梅で使えるのがいいところ。色ノリも良く、弄りやすいです

02


デザイン

GFXとの見た目の親和性。

もしかすると純正よりもかっこいいのではと思ってしまうほどGFXとのデザイン上の親和性が高いです。超広角の選択でいうとタムロンなども比較に挙がりますが比較になりません。塗装の少しピカピカする感じもグッド

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価格

純正との価格差。

純正の新品35万、中古30万という値段を考えるとこのレンズは中古で7〜8万円ほどで入手が可能です(Nikonマウントだとより安い)
ただしFringerを考慮すると+7万ほどになってしまうので他にも使いたいレンズがあれば、という注釈もつきますのでご注意ください

Weak Point

01


重量

1kgを超える重さ。

純正が800gいかないことを考えるとやはり1kgを越えるのはどう考えてもヘビー。あまり超広角を使わない、けども使うかもしれないというユーザーにとっては持ち運ぶには勇気がいると思います。なのでModel A037のようなサブ超広角もあるといいのかなと思います

02


ズレ

SIGMA特有の前ピン。

致命的な問題にはなりますがアダプターのFringerとSIGMAは相性が悪いことが多く、ジャスピンよりも前ピンになりやすいという問題があります。とはいえ個体差もあり、私が持っているカミソリマクロは大丈夫だけどもネットで見た他の人のレビューでは前ピンでボケる、という問題も見ているので個体差があるのかもしれません

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焦点距離

広い、けど短い。

12mm始まりなので純正よりも広いですが、ケラれずに使えるのが18mm付近からとなりますので実質18-24mmということになります。どの超広角も何mm始まりであろうが大体18mm付近から、となる事が多いのでテレ側が長い方が使いやすい、ということになりがちなのでせめて30mmぐらいまであるといいのかなとも思ってしまいます

ー 作例

12mmスタートという超広角は内観撮影などの時に大きな力を発揮する一方で淡白な絵になりがちなので被写体と構図をしっかり吟味しないといけないのかなと思います。テレ側だと想像より良い絵を出してくれるので寄り引きをハッキリさせて綺麗な光を捉えるようにすればいいのかと感じます

作例を撮りましたので参考程度にご覧いただければと思います

ー 正解か、不正解か。

装着した見た目もいいし、描写力は確か。だけども世間からGFXとの相性でそこまで向いていないと言われるのは理由があるんだなと使っていて感じました。やはり一番大きな問題は何より前ピン問題だと思います

拡大してみるとピントが合っていない、これはレンズとして致命的な問題になります。Fringerとの相性問題でもありますので勝手なこちら側の事情にはなってしまうのですがそうなるとTamronのほうがいいのではとなってしまいます。そして個体差もあるので自分はダメだけど他の人は大丈夫といった事もあり得るのが面倒くさい問題になっているのだと思います

じゃあどうするのか。それはもうTamronと比較してみないとわからないですよね。勿論答えはしっかりだしますのでお待ちいただければと思います

でも本当はSIGMAを使いたいんです、本当なんです。

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